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ウェブ炎上 ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書) [ 荻上チキ ]

ネット群集の暴走と可能性 ちくま新書 荻上チキ 筑摩書房ウェブ エンジョウ オギウエ,チキ 発行年月:2007年10月 ページ数:221p サイズ:新書 ISBN:9784480063915 荻上チキ(オギウエチキ) 1981年生まれ。

東京大学大学院情報学環・学際情報学府修士課程修了。

メディア論、テクスト論を武器に、さまざまなメディア、作品、コミュニケーションを分析するテクスト批評家。

ブロガー。

人文社会科学系のニュースやウェブサイトを幅広く紹介するサイト「トラカレ!」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 ウェブ炎上とは何か(日常化したインターネット/注目を集める「web2.0」 ほか)/2章 サイバーカスケードを分析する(デイリー・ミーとエコーチェンバー/エコーチェンバーがもたらす分極化 ほか)/3章 ウェブ社会の新たな問題(イラク人質事件へのバッシング/「自作自演説」というハイパーリアリティ ほか)/4章 ウェブ社会はどこへ行く?(サイバーカスケードの功罪/ネットがもたらす過剰性 ほか) ブログやミクシィで、ある人物への非難が燃え上がり、収拾不能になることがある。

こうした現象を「炎上」と言う。

時に何千もの批判が押し寄せ、個人のプライバシーすら容赦なく暴かれる。

有名無名を問わず「炎上」の餌食となるケースが頻発する今、そのメカニズムを明らかにし、そうした集団行動(サイバーカスケード)にはポジティブな側面もあることを指摘する。

ウェブという「怪物」の可能性を見据えた、現代の「教養」書。

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