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統計学の日本史 治国経世への願い [ 宮川 公男 ]

治国経世への願い 宮川 公男 東京大学出版会トウケイガクノニホンシ ミヤカワ タダオ 発行年月:2017年09月27日 予約締切日:2017年09月26日 ページ数:292p サイズ:単行本 ISBN:9784130430395 宮川公男(ミヤカワタダオ) 1931年埼玉県生まれ。

1953年一橋大学経済学部卒業、1958年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。

商学博士(一橋大学)。

1971年一橋大学商学部教授、1979年同商学部長。

経済企画庁システム分析調査室長、経営情報学会会長、システム監査学会会長、麗澤大学国際経済学部教授などを務める。

現在、(一財)統計研究会会長、一橋大学名誉教授、麗澤大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 幕末明治維新期のリーダーと統計ー福沢諭吉と大隈重信/日本統計学のパイオニアー杉亨二と呉文聰/明治二二年の訳字論争(森林太郎(鴎外)とスタチスチシャン今井武夫/森林太郎の方法学的統計学観)/補論 森林太郎と衛生学ーわが国の医療経済学の一つの源流/明治統計学の学問論争ー数学者藤沢利喜太郎とスタチスシャン呉文聰/国勢調査実現への歩みと第一次世界大戦ー渡辺洪基、阪谷芳郎と原敬/太平洋戦争と戦後の統計制度改革ー戦時経済研究の蓄積と戦後統計機関の整備/明治から現代の統計学へー統計学と因果法則をめぐって/統計と統計学の現在と未来を考える 先覚者たちの理念と足跡。

統計学は国の政策科学を担うものである。

日本の明治維新以後の近代史において、明治、大正、昭和、平成の4つの時代の大きな転機に統計学は重要な関わりを持ってきた。

統計学の源流を訪ねることで、現代社会において統計学と統計の果たすべき役割を再考する。

本 その他

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