三人目の幽霊【電子書籍】[ 大倉崇裕 ]
衝撃の辞令を受けて泣く泣く「季刊落語」編集部の一員となった間宮緑は、牧編集長の洞察力に感嘆しきり。
風采は上がらず食べ物に執着しない牧だが、長年の経験で培った観察眼に物を言わせ、しばしば名探偵の横顔を見せるのだ。
寄席の騒動や緑の友人が発したSOS、山荘の奇天烈も劇的な幕切れはご覧の通り。
第4回創元推理短編賞佳作の表題作など5編を収める。
意表を衝く展開を経て鮮やかに収斂する、妙趣あふれるデビュー連作集。
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